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1人美容室のデメリット

近年、1人美容室が増えていることはご存知でしょうか?

 

独立をしてようやく漕ぎ着けた開業。しかし美容室の9割が3年以内に廃業しています。原因としては人件費が大きいことが一つの理由です。

 

1人美容室なら狭い立地でも十分に営業でき、開業資金も少なくてすみます。スタッフを雇って人間関係を気にする必要もありません。原価以外は全て利益になるのです。

 

この記事でわかること

  • 1人美容室の3つのデメリット
  • スタッフの雇用問題
  • 個人で独立するならばどうすれば良いか

これだけ聞くと1人美容室が良いように感じますが、デメリットはあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

この記事を書いた人

普通の美容師 ケイ

埼玉県在住・普通の美容師。20代で美容師のプレイヤーとしての寿命に疑問を持ち副業を開始。主に「中国輸入」「Amazonオリジナル商品販売」「無在庫転売」美容師以外の収入の柱を構築。毎日、嫁と息子と遊ぶ時間が何よりも幸せな普通の美容師です。

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小型・1人サロンに共通するデメリット

2席以下の個人サロンで独立する人、または独立を考えているという話はよく聞きます。理想によってベストは様々ですが、デメリットやリスクはどうなのでしょうか?少人数サロン・1人サロンのデメリットを考えていきましょう

売上、収入面での頭打ち

美容師は体力勝負です。体力面で長く働き続けるのは難しく、スタッフ雇用の問題もあります。また1人で担当出来るお客様は限られて来るので、それを含めると頭打ちになることが予想されます。

ある調査会社のデータで美容師の平均年収は30代後半をピークにその先はどんどん下がっていきます。美容師としてのピークは人それぞれですが、体力面とトレンド、感覚のズレなどを考えると否定しにくいデータです。

病気や怪我で現場の立てなくなった場合

1,借入の返済

借入の方法にもよりますが、自分が返せなくなった場合家族に返済義務が移行する場合があります

2,店舗を閉鎖するための資金

テナントを借りた場合、現場復帰が基本的に条件に付く物件がほとんどです。廃業して出るにしてもお金がかかります。

3,スタッフの生活

もし自分が抜けて店舗の運営が困難な場合スタッフは転職してもらうことになります。

スタッフ雇用の問題

オーナーとの年齢が近い場合人脈などを通じて、スタッフを呼ぶことができることがあります。求人サイトに募集をかけたときにサロンが魅力的に映るか考えておかなければなりません。

またスタッフを雇うとなると、継続して勤務してもらうために先々のビジョンを掲示しなければなりません。1店舗のままでは離職の可能性が高くなります。

まとめ・個人で独立するならどうしたらいいか

小型サロンを運営するのであればリスクヘッジのためある程度条件を満たして考えておく必要があります。

ポイント

  • 借入は個人保証なしで借りる
  • キャッシュは常に余裕を持って残しておく
  • 家族、または独身でも安定した収入が他にある
  • 従業員は雇わない、徐々に拡大を視野にスタートする。

私は雇われているうちに美容師以外での収入の柱を作ることをお勧めしています。独立した際に得られる利益・時間を違う柱に投資できるからです。

 

カットがうまくても、カラーが素晴らしくてもあなたは1人です。必ず収入が頭打ちになり悩みモチベーションが上がらなくなるでしょう。

 

開業したら終わりではありません。年々、美容学生も減り続け新卒採用は時間も金銭的にも莫大にかかります。

 

スタッフが集まらなければ10年先は継続して運営可能でしょうか?開業に対しての準備はしっかりしていきたいものです。

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