この記事ではJANコード取得のための方法と疑問にお答えしていきたいと思います。
JANコード取得の手順は大きく分けて3つの手順で完了します。
JANコード取得の流れ
- 流通システム開発センターの新規登録を行う
- JANコードの申請費用を支払う
- 自宅に届いた事業者コードを使ってJANコードを作成する
難しい作業は一切ないので、図解付きで説明していきますね。
流通システム開発センターのサイトから新規登録を行う
JANコードを取得するためには、コードを管理する「流通システム開発センター」にユーザー登録を行い、GS1コードを取得する必要があります。
注意ポイント
JANコードとGS1事業者コードの違い
「JANコードの取得」と記載していますが、今回の作業は「GS1事業者コードを取得する」というのが正確な表現ですね。取得したGS1コードを使って自分自身でJANコードを生成する。という流れになります。
GS1コードの申請をするため、流通システム開発センターの新規登録ページに移動します。
登録するメールアドレスを入力、ページの中段にある文字を入力し、「メールアドレスを登録する」をクリックする。
登録メールが送信できましたら、メールボックスを確認しましょう。
メールに記載されているURLをクリックします。
次のページはチェックボックスが5つほどあるので、全てにチェックを入れて「次へ進むをクリックします。
チェックを入れて「次へ進む」をクリックします。
必要事項を全て入力して「次へ進む」をクリックします。
同じく必要事項を全て入力し「次へ進む」をクリックします。
申請する区分と年商を入力します。まだ決算が終わってない方は0万円と入力してください。※0万円と入力してもJANコードは取得できるので安心してください。
全て入力できましたら「次へ進む」をクリックします。
必要事項を全て入力して「内容の確認」をクリックします。
最後の確認ですね。問題がなければ、「入力情報を確認して、次に進む」をクリックします。
これで作業は終了です。
JANコードの申請費用を入金する。
申請入力完了後、最後に入金に関する案内が表示されます。所定の金額を指定された口座に入金してください。
参考までに登録申請料の表を載せておきますね。
大体の方が、ランクFに該当すると思うので、3年分の16500円を支払うことになると思います。
まとめ
JANコード取得の流れ
- 流通システム開発センターの新規登録を行う
- JANコードの申請費用を支払う
- 自宅に届いた事業者コードを使って JANコードの作成を行う
WEBから簡単な手続きと申請費用を振り込むだけでOKです。事業者コードが発行されたら、そのコードを元に必要なJANコードを生成しましょう。