突然ですが、あなたはマイホーム、車買えますか?
子供がに満足に習い事させてあげれてますか?
自分の自由な時間はありますか?
家族や両親を連れて海外旅行に行けてますか?
30代に入りこれらのことを考えるようになったのではないでしょうか。
あなたが美容師になる前に描いていた将来が手元に来ていますが現状はどうでしょう。なかなか思ったようにいかない事が多いのではないでしょうか。
30代になると将来をかなりリアルに考えます。
インスタなど見ていると美容師でこんなに稼げるの?ってくらい稼いでる美容師さんもいますが、
9割以上の美容師が現状に満足していません。
美容師を「継続・独立・転職」で悩まれている方が多いと思います。
今回はこれらの悩みについて書いていきたいと思います。
この記事を書いた人
美容師 ケイ
埼玉県在住・普通の美容師。20代で美容師のプレイヤーとしての寿命に疑問を持ち副業を開始。主に「中国輸入」「Amazonオリジナル商品販売」「無在庫転売」美容師以外の収入の柱を構築。毎日、嫁と息子と遊ぶ時間が何よりも幸せな普通の美容師です。
美容師を継続か転職するべきか
30代前半であれば問題ないと思いますが35歳を過ぎると圧倒的に不利になります。
ずば抜けたスキルがない限り転職してもかなり厳しいでしょう。
なぜなら、美容室も即戦力が欲しいように
一般企業も即戦力が欲しいからです。
30代前半であれば問題ないと思いますが、早いにこしたことはないでしょう。
転職すると決めたのであれば、それだけに集中し、
1日でも早く転職活動に集中したほうが良いです。
なぜなら転職がうまくいく確率は、歳を重ねれば重ねるほど下がっていきます。
美容師を続けるのであれば、美容師以外に収入の柱を作ると良いでしょう。
40歳を超えると体力・感性の低下により売上が下がっていきます。
美容師という職業柄、歩合給で給与が決まるので40歳以降は収入が上がることが望めないということです。
ますます描いていた将来からかけ離れていってしまいますよね。
なので、美容師以外に収入の源になる柱を作っていくことをお勧めします。
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転職するか継続するか悩むの良いですが、
答えを出した時にはゴールに向かって、振り向かずに走り出してください。
曖昧なまま答えを出すとまたすぐに悩んでしまいます。
思いっきり悩むのは良いですが、時間のかけすぎには注意してください。
30〜40歳までが転職の最後の選択と言っても過言ではありません。
結局低収入だと何もできないんです
美容師は長時間労働で、その対価として支払われる収入が圧倒的に低いからです。
20代の頃は、好きなことを仕事にできて豊かなライフスタイルを送れているかのような気がします。
しかし、30代に入り現実を見ると、日本の美容師の平均年収は280万と言われています。サラリーマンの半分です。
オンラインサロンやメディアに出ている美容師さんで1000万〜2000万の年収を稼いでる方もいますが、全体の1%もいないのではないでしょうか?
30代以降は「憧れ」「やりがだけ」など小手先の綺麗事では済まないのです。
雇われ美容師のままでは現状維持もできないでしょう。
ポイント
この先独立するでも、雇われを続けるにしても、美容師以外でその他の収入源を確保する仕組みを構築する行動を取るか取らないかで、あなたと家族の5年後が変わります。