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子育て中のママさん美容師が求められています。

この記事を書いた人

普通の美容師 ケイ

埼玉県在住・普通の美容師。20代で美容師のプレイヤーとしての寿命に疑問を持ち副業を開始。主に「中国輸入」「Amazonオリジナル商品販売」「無在庫転売」美容師以外の収入の柱を構築。毎日、嫁と息子と遊ぶ時間が何よりも幸せな普通の美容師です。

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以前の美容業界では長時間レッスン、長時間勤務やお客様が帰るまで店舗に残らなければならないなど厳しい労働環境が当たり前でした。

しかし、最近では美容師自体の働き方、労働環境が改善されてきています。

子供を育てながら美容師を継続することが実現できるようになってきています。

産休、育休精度が整ったサロンが増えるなど、子育てや家庭との両立を積極的に応援する形のサロンが増えています。

背景には美容免許を持っているスタッフの慢性的な人材不足も追い風になり進んでいるのでしょう。

美容師として復帰したいが出来るか不安要素

  • 産休、育休を使って復帰したい
  • 保育園、幼稚園の時間帯だけ働きたい
  • 数時間だけ働きたい
  • 出産で一時退職してブランクがある
  • 急なお休みに対応してもらえるか不安
  • 子供の急な発熱でお休みが続くと気まずい

などあげ出したらキリがありませんよね。でも「美容の仕事が好きで、サロンに復帰したい」という気持ちに答えてくれるサロンの見つけ方を紹介します。

復帰する美容師がクリアする課題

  • 子供を預ける保育所の問題
  • 勤務時間の問題
  • 扶養問題
  • 病気など急なトラブル問題

美容師に限ったことではなと思いますが、育児をしなが仕事をするとなるとクリアしなければならないのは主にこれらの問題ではないでしょうか?

サロン側の労働環境の改善が必要な問題でもあったり、子育て環境の改善が必要な保育所の問題だったりします。

サロンの労働環境の改善

数年前に比べると条件面や給与面などの改善されてきています。

労働環境の改善に努めている美容室の中には「ママ美容師」や「子育て支援」「ブランクOK」などの積極的な採用をしているサロンも多く出てきています。

そのようなサロンには同じような境遇のスタッフが集まり助け合いが起こりやすいです。結果、ママ美容師にとって働きやすい環境が整っています。

時短シフトの導入

1日3時間でも勤務可能なサロンもあります。

ですがまだまだ少ないのが現状でしょう。パート勤務の場合は時間帯をサロン側と相談する必要があります。

短時間勤務が可能なサロンの場合はお迎えに合わせて上がれるような対応も行なってくれるので相談してみてください

保育所への入所支援(理解)

保育所への入所時に「就労証明」の提出を求められることがあります。→保育の必要があるかの簡単な審査です。

そのため、まずはサロンへの就職活動をして就労証明を入手しなければなりません。

子育て支援が積極的なサロンは、保育所への対応も理解していることが多いので、早めに内定を出したり、保育所へ預けるまではシフトを減らしてくれるなどの対応もしてくれるサロンもあります。

土日はお休みしたい

実際にママ美容師が活躍しているサロンでは

  • 平日のみ出勤OK
  • 土日どちらかで出勤OK
  • 週1〜OK

などママ美容師が働きやすい環境を作っているサロンもあります。

主婦やパート勤務の多いサロンは日曜定休にしている場合もあります。土日にお休みするのは気まずいという方は、日曜定休のサロンを選ぶと良いでしょう。

結局子育てと美容師を両立しやすい職場環境って?

  • 同じ境遇のスタッフがいること
  • 店長やオーナーが女性である
  • スタッフに女性が多い
  • 休みやすい空気感がある

仕事と育児の両立に不安を感じる方は同じ境遇のスタッフがいるサロンに勤めることがオススメです。

仕事のことはもちろん、日々の生活や子供の病気など子育てのことに至るまで理解があります。

上司が女性で子育て経験があれば尚良いでしょう。子供の状況などを汲み取った上で仕事を回してもらえます。

なぜこれらを重視するか、それはサロンの空気感が一番重要だからです。

いくら時短勤務や子育て支援などの制度があっても、スタッフの理解や子育て経験がないと「取りずらい、休みずらい」が出てきます。

私自身、子供が生まれてから仕事と育児の両立の大変さ、問題点をやっと痛感したからです。

まとめ

ここまで紹介してきたように、サロンワークと子育てを両立できるようなサロンは増えてきています。

また、ブランクのある美容師さんには研修制度を設けているサロンもあり希望の条件を叶えてくれる職場もきっとあります。

働く女性を大切にしてくれているオーナーさんも多くいるので、ここで紹介したことを踏まえてサロン見学などに足を運んでみてください。

この記事を書いた人

普通の美容師 ケイ

埼玉県在住・普通の美容師。20代で美容師のプレイヤーとしての寿命に疑問を持ち副業を開始。主に「中国輸入」「Amazonオリジナル商品販売」「無在庫転売」美容師以外の収入の柱を構築。毎日、嫁と息子と遊ぶ時間が何よりも幸せな普通の美容師です。

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